SEO対策のやり方を初心者にもわかりやすく解説【無料で今日からできる】

SEO対策のやり方

「SEO対策についてわかりやすく知りたい」
「初心者がまずやるべきことを教えて欲しい」

サイトのアクセスを集めようと、SEOについて調べていませんか?

この記事では、SEOの支援を提供する弊社が、SEO対策のやり方を初心者にもわかりやすく、手順を追って解説しています

サイトに質の良いお客様を集客して、売り上げを上げたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

SEO対策とはいったい何か?

SEO(エス・イー・オー)とは、Search Engine Optimizationの頭文字を取ったものであり、「検索エンジン最適化」と訳すことができます。

検索順位はあらゆる要素(後述します)で複合的に決められていますが、それらの要素に最適化することで、検索順位の向上がねらえます。

このことから、SEO対策とは、検索上位表示を目的に一連の施策を行うことを指します。

検索エンジンで上位表示するとどうなるのか

検索エンジンで上位表示するとアクセスが増える

検索エンジンで上位表示すると、質の良いお客様を無料で大量に集めることができます。SEO対策にかかる労力はとても大きいものですが、一度上位表示させれば長期にわたってアクセスを集めることができるのが特徴です。

例えば、あなたが東京都世田谷区で工務店を営んでいるとしましょう。この場合、

「世田谷区 工務店」
「三軒茶屋 工務店」

といった検索キーワードで上位表示させることに成功すれば、「世田谷区で工務店を見つけたい!」という検索ニーズを持つお客様を、ドンピシャで集客できるのです。

このように検索キーワードには、人々のニーズがそのまま反映されていますから、見込み度の高いお客様を集客するのにとても効果的です。

「チラシのポスティング」「町の看板広告」などは、自社のお客様になり得ない層にも情報が無駄に届いてしまいます。SEO対策は、ねらったお客様に対して自社を認知してもらう最良の手段と言えるでしょう。

日本の検索エンジンはGoogleのシェアが95%

日本の検索エンジンシェアはGoogle95%

前項までで、検索エンジンを用いた集客はとても魅力的だとわかりました。

しかし、検索エンジンと一口に言っても「Google」「Yahoo!」「Bing」などさまざまあります。そして各社ごとに仕組みが違いますので、どの検索エンジンを攻略するのかを決めなくてはなりません。

各社のシェアは以下の通りになっています。

Source: StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share

Google 77.27%
Yahoo! 18.01%
bing 4.3%

実は、Yahoo!の検索エンジンはGoogleの検索エンジンの仕組みを使っています。そのため、実質Googleの検索エンジンに照準をあてておけば、国内95%の検索ユーザーに対してリーチできるということになるわけです。

検索順位によるアクセス数の違い

検索順位によって得られるアクセス数は大きく異なる

一口に「検索上位表示」と言っても、順位によって得られるアクセス数は異なります。当然と言えば当然ですが、クリック率は上位から下位に行くに従って下がるためです。

具体的な検索順位ごとのクリック率は以下の通りです。

1位:28.5%
2位:15.7%
3位:11.0%
4位:8.0%
5位:7.2%
6位:5.1%
7位:4.0%
8位:3.2%
9位:2.8%
10位:2.5%
引用:https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longer-valid/

ご覧の通り、1位と2位では2倍近くアクセス数に開きがあります。1位と10位では10倍です。

実際にSEO対策を行っているとわかるのですが、そもそもの検索数が少ないキーワードの場合は、10位に入るだけではほとんど集客できない場合も多いです。ですので、より上位に表示できるような目標設計と戦略が必要です。

次項では、いよいよSEO対策の具体的な知識について触れていきます。

検索順位を決める要素

まず初めに、検索順位がどのように決まるのかを知っておきましょう。

前提としてGoogleは、検索エンジンの順位がどのように決まるのか、その全てを明らかにしてはいません。しかし、多くのヒントを提供してくれています。

検索意図を把握し、解決につながるコンテンツを配信しているか

検索エンジンの狙ったキーワードで上位表示させたければ、「ユーザーは何を知りたくて検索しているのか」といった、検索意図を知る必要があります。

検索エンジンを使って欲しい答えが得られなければ、ユーザーはイライラします。もしかしたら二度と検索エンジンを使ってくれなくなるかもしれません。それでは検索エンジンの収入源である、広告収入が成り立たなくなってしまいます。

そのために、まず「ユーザーは何を知りたいのか」を知った上で、その解決策となるコンテンツを配信する必要があります。

高い品質のコンテンツであるか

解決策につながるコンテンツだけでなく、高い品質であることも非常に重要です。

高い品質とはつまり、その業界の専門家が作成したコンテンツ最新の情報に基づいたコンテンツ他のWEBサイトやSNSで引用・言及されるような有用なコンテンツのことです。

あなたが検索ユーザーになった時の状況について考えてみてください。例えば初めてキャンプ用品を買う際に、「キャンプ用品 初心者 おすすめ」と検索したとしましょう。この際に以下のどちらのコンテンツを見たいと思いますか?

何も知らない主婦がお小遣い稼ぎのために書いたコンテンツ
キャンプ歴10年、雑誌にもよく登場する専門家が書いたコンテンツ

当然後者でしょう。このように、高い品質のコンテンツを提供するために、その分野の専門家ないし深い知識を有した人物が制作に関わり、それが読者にもわかるようにしましょう。

ユーザビリティが良いか

ユーザビリティとは、あなたが運営するWEBサイトをユーザーが快適に閲覧できる状況かどうか、ということです。具体的には、

  • ページの表示速度
  • パソコン、スマホ、タブレットそれぞれに最適化された閲覧環境
  • セキュリティ保護
    など

インターネットの通信環境は全てのユーザーが高速な環境というわけではありません。通信速度が遅いユーザーでも快適に閲覧できるよう、表示速度を早めることは重要です。

また、近年ではスマホを使ってインターネットを利用する人が圧倒的多数です(業界によりますが)。スマホに最適化されたWEBサイトを用意することが必要です。

セキュリティ保護の観点も欠かせません。通信環境をSSLにするといった対策が必要です。

ここまでに挙げた3つの要素は、Googleが公開する「検索の仕組み | 検索アルゴリズム」をかいつまんで解説したものです。詳しくは本文を読んでみてください。

初心者でも無料でできるSEO対策のテクニック集

ここからは、SEO対策の具体的なテクニックについて触れていきます。初心者でも無料ですぐに取り組めるものを紹介していますので、今日からでも実践してみましょう。

検索されているキーワードを選ぶ

SEO対策を行う上で根本の部分ですが、検索されている(検索回数が多い)キーワードを選ぶことが必要です。

検索されていないキーワードで上位表示したところでアクセスは流れてきません。よって、キーワードの検索回数を知ることが必要になってきます。そこで役立つのが以下のようなツールです。

Googleキーワードプランナー(無料)

Googleキーワードプランナーは、「Google広告」ユーザー向けのツールですので、Google広告に無料登録する必要があります。しかし、利用することで以下のように月間の検索回数を知ることができますので、SEO対策に取り組むのであれば登録しましょう。

Googleキーワードプランナーで「キャンプ用品 初心者」の検索回数を調査した画面
Googleキーワードプランナーで「キャンプ用品 初心者」の検索回数を調査
Google広告とは

Google広告とは、Googleの検索結果などに掲載できる広告です。検索結果の上の方に以下のような広告を目にしたことがある人も多いはずです。

Google検索で「世田谷区 工務店」で検索した際の上部に表示される広告

この枠は「1クリックいくら」というクリック単価を支払うことで掲載することができます。SEO対策で効果が現れるまでには最短でも数ヶ月から半年かかりますので、予算があり早く集客したい場合は、利用することで最短即日で集客できることがメリットです。

タイトルおよび、見出しはキーワードを自然な形で含める

ページタイトルおよび、見出しには上位表示させたいキーワードを、自然な形で含めるようにします。ここでいうキーワードとは、上の「検索されているキーワードを選ぶ」で選定したキーワードのことです。

ページタイトルとは、コンテンツの内容を簡潔に示したもののはずです。そこにキーワードを含めることはそういう意味でも自然なことです。

見出しとは、コンテンツを構成するアウトラインのことです。見出しは以下のように入れ子構造にします。

自然な形で狙いたいキーワードを「タイトル」「見出し」に含めた例

検索エンジンは、見出しに含まれているキーワードをコンテンツ内の重要なトピックであると認識します。よって、見出しにキーワードを含めることは重要なことですが、人間が読んで不自然な形になるのは良くありません。例えば以下のような見出しは不自然と言えます。

不自然に狙いたいキーワードを「タイトル」「見出し」に含めた例

「見出し 入れ子」という検索回数の多いキーワードがあったとして、このように全ての見出しに「見出し 入れ子」を含めていますが、これはかなり不自然です。ロボットのためにコンテンツを作るのではなく、人間が読むためにコンテンツを作っていることを頭に入れれば、このようにはなりません。

検索で上位表示させたいキーワードは自然な形で、ページタイトルおよび見出しに含めるようにしましょう

そのほかの見出しのルール

  • H1見出しが登場するのは1回だけ
  • H1見出しはTitleタグと同じで良い(Titleタグの末尾にはサイト名を入れることが多い)
  • 必要に応じて、H4〜H6見出しまで使う
  • 見出しを流し読みしてコンテンツの全体像が理解できるように

ここでご紹介した内容を参考に、見出し作成を意識してみてください。

バーティカル検索を参考にコンテンツを構成する

一旦ここまでのテクニックをまとめてみましょう。

  • 検索されているキーワードを選ぶ
  • タイトルおよび、見出しはキーワードを自然な形で含める

しかし、実際にどんな内容のコンテンツを作成すれば良いのかわからないという方も多いはずです。そこで役立つのが本項の「バーティカル検索」と次に解説する「LSIキーワード」の二つです。

「バーティカル検索」から確認していきましょう。

「バーティカル検索」とは、Googleの検索窓の下に表示される「地図」「ニュース」「画像」「動画」といった絞り込み機能のことを指します

「キャンプ用品 初心者」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ用品 初心者」で検索した際に表示されるバーティカル検索

実はこれらは、ユーザーが知りたい順番に並べられているのです。検索キーワードによって表示順が違うので、いろいろと検索して試してみてください。

「キャンプ 魅力」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ 魅力」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ 初心者」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ 初心者」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ用品 おしゃれ」で検索した際に表示されるバーティカル検索
「キャンプ用品 おしゃれ」で検索した際に表示されるバーティカル検索

このように、キーワードによって表示順はバラバラです。

「キャンプ 魅力」で検索する人は、画像でイメージを膨らませたいというニーズを持っています。「キャンプ 初心者」で検索する人は、動画でわかりやすく情報を得たいというニーズを持っています。また、「キャンプ用品 おしゃれ」で検索する人は、購入したいというニーズを持っています。

このように、バーティカル検索はコンテンツの内容を検討する上で、重要なヒントになります

LSIキーワードを参考に検索ユーザーのニーズを知る

次にLSIキーワードです。LSIキーワードとは、当該キーワードの検索結果最下部に表示される以下のようなリストのことです。

「キャンプ用品 おしゃれ」検索結果最下部に表示されるLSIキーワード
「キャンプ用品 おしゃれ」検索結果最下部に表示されるLSIキーワード

LSIキーワードはLatent Semantic Indexingの略であり、直訳すると「潜在意味解析」です。

何を指すかというと検索結果に十分に満足できなかった人向けに「こんなキーワードで再検索してみてはいかがですか?」と表示しているものです

つまり、LSIの直訳通り、ユーザーが潜在的に知りたがっている情報をGoogleが解析して、追加で提案しているのです。

ですので、このLSIキーワードをコンテンツに含めることで、検索ユーザーのニーズの傾向を知ることができます。具体的に、「キャンプ用品 おしゃれ」のLSIキーワードで解説します。

「キャンプ用品 おしゃれ」検索結果最下部に表示されるLSIキーワード
「キャンプ用品 おしゃれ」検索結果最下部に表示されるLSIキーワード

みてみると、以下のようなニーズが推察されます。

LSIキーワード推察されるニーズ
キャンプ用品 おしゃれ 安い安いキャンプ用品が知りたい
キャンプ用品 おしゃれ プレゼントプレゼントに適しているキャンプ用品が知りたい
キャンプ おしゃれ 雑貨キャンプ雑貨も知りたい(家でも使えるものも)
おしゃれキャンプ ダサいコストをかけずにおしゃれキャンプがしたい
コストをかけないキャンプを界隈では「ダサい」と表現するようです
キャンプ おしゃれ レイアウトおしゃれに見せるキャンプレイアウトが知りたい
キャンプ用品 おしゃれ 椅子おしゃれなキャンプ椅子が知りたい
キャンプ用品 おしゃれ 便利キャンプを便利にするおしゃれ用品が知りたい
キャンプ用品 おしゃれ 通販おしゃれなキャンプ用品が買えるサイトが知りたい

上のようなニーズを反映させることで、上位表示しやすいコンテンツを作成できるわけです。

ちなみに、ニーズの推察方法ですが、表示されたLSIキーワード一つひとつを実際にクリックしてみて、その先の検索結果を見ることで、ニーズを推察することができます。SEO対策に慣れていないうちは難しいかもしれませんが、ここは作業量を重ねることで精度を高めていくしかありません。

LSIキーワードからニーズを推察する方法
LSIキーワードからニーズを推察する方法

1記事1テーマでコンテンツを作成する

1記事1テーマでコンテンツを作成するということが、何を指すのかイメージできない方もいらっしゃると思いますので、ご説明します。

コンテンツを作成しているうちに、「ここはもっと説明したほうがいいのでは」と本論から脱線してしまわないようにしてください、ということです。脱線してしまいそうになったら、新たにキーワードを意識したコンテンツを作成してそちらにリンクを張るようにします。これは結果として相互にコンテンツを補い合い、SEO対策にも良い影響があります。

1記事でさまざまなテーマに対応させようとすると、検索エンジンは「何が最も言いたいことなのか」を理解できず、上位表示しにくいのです。1記事で対応させるのはあくまで、そのキーワードで検索するユーザーが知りたいことの解決につながる内容のみです。

お客様の課題解決につながるコンテンツを継続的に配信する

御社のお客様が、御社製品・サービスに出会うまでに検索しうるキーワードをリストアップしていき、継続的にコンテンツを配信していきましょう

継続的にコンテンツを配信していくことで、検索エンジンも「このサイトは〇〇についての専門性が高いサイトのようだ」と認識し、徐々にSEOに強いサイトになっていきます。何よりも検索経由で訪れたユーザーが、サイト内を回遊してくれることでブランディング(ユーザーに対する自社の印象付け)にも貢献します。そしてコンテンツを増やすことで、次第に無料で大量の質の良いお客様を集客できるようになっているでしょう。

コンテンツの継続的な配信が困難な場合は、外注を検討してでも行うようにしてください。

ホームページはSEO対策に詳しい制作会社に依頼する

現在お持ちのホームページ、もしくはこれから制作するホームページは、SEO対策に詳しい人物が制作に関わっていますか?

ホームページ制作会社は、SEO対策に関する知識が十分ではないことが多いものです。誤った知識でSEOをされてしまうと、場合によってはガイドライン違反により検索エンジンの評価を下げてしまう恐れがあります。

Googleは業者にSEO対策に関する知識があるかを見抜くための質問として、以下を推奨しています。

SEO 業者からサイトの最適化案を提示されたら、Search Console のヘルプページ、Google 検索セントラルのブログ投稿、フォーラムの Google 公認の回答など、信頼できるソースを使用してそれらの最適化案の裏付けを取るように依頼しましょう。

https://developers.google.com/search/docs/beginner/do-i-need-seo?hl=ja

現在では、SEO対策に優れたWordPressテンプレートが多数販売されています。こういったテンプレートを使用すれば、SEO対策の技術面についてはほとんど気にせずにコンテンツ開発に集中することができます。オリジナルデザインにこだわりがないのであれば使用を検討してみましょう。

上のテクニックで検索順位が上がらない場合

上で紹介したテクニックで上位表示することはもちろんありますが、簡単には上位表示しない場合もあります。それは以下のような場合です。

【前提】SEO対策の効果が現れるまでに最低でも数ヶ月かかる

前提として、SEO対策は施策後にすぐ順位が向上するものではありません。およそ半年は効果が現れるまでに時間がかかります。Googleもこのように言っています。

成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は 4 か月から 1 年かかります。

https://developers.google.com/search/docs/beginner/do-i-need-seo?hl=ja

よって、上記を試したあとはしばらく順位をモニタリングするようにしましょう。

競合が強くて上位表示しない

競合が強い場合も、そう簡単には上位表示しません。

上位表示させたいと考えているキーワードを検索してみて、以下のようなコンテンツが多い場合には競合が強いと言えます。

  • 有名な企業サイトばかり
  • 業界の著名人が執筆している
  • コンテンツの情報量が明らかに自社よりも豊富

こういった場合には、「自社の広報や宣伝にも力を入れる」「上位表示サイトの情報量やわかりやすさを上回る内容にする」といった対策が必要です。

ドメインパワーが弱い

ドメインとは、「abc.com」のようなサイトのアドレスのことを指しますが、このドメインを取ったばかりのケースでは、検索エンジンの信頼も少なく上位表示しにくいです。これを「ドメインパワーが弱い」などと表現します。

ドメインパワーを構成する要素は、

  • 運営歴が長いこと
  • 業界の著名なサイトからリンクが張られていること

などあります。ドメインを取ったばかりの段階ではなかなか上位表示しにくいので、コツコツと良質なコンテンツを配信していきましょう。

また、業界の著名なサイトからリンクを貼ってもらうことで、ドメインパワーが向上します。リンクは検索エンジンにおいて、投票とみなされるためです。

リンクは投票と同じことを表すイメージ画像
リンクは投票と同じ

例えば、あなたが調理器具を販売しているとしましょう。この調理器具の販売サイトが、有名な料理研究家のブログで紹介されればドメインパワーが向上します。「有名な料理研究家の投票を得た調理器具だ」と検索エンジンが見なすためです。

こういったドメインパワーを強めるための工夫も、SEO対策には必要です。

ドメインパワーを強めるためのSEOを、「SEO外部対策」と呼びますが詳しくは以下のページで解説していますので、あわせてお読みください。

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サイトのユーザー体験が悪い

先にもご紹介しましたが、ユーザビリティの悪いサイトは検索エンジン=ユーザーは嫌います。具体的には、

  • サクサク閲覧できるページ表示速度
  • ユーザーの端末にあわせた表示最適化(スマホだと文字が見にくい、タップしにくい、レイアウトが崩れている、など)
  • 通信環境がSSL(URLがhttpsから始まっているか)

が必要です。ユーザー目線で自社のサイトを閲覧してみて、快適にサイト内を回遊できるかどうか検証してみましょう。

専門家に依頼するのも一つ

SEO対策は奥が深く、またGoogleはSEO対策の具体的なテクニックを公開していませんので(当たり前ですが検索順位をハックすることをGoogleは嫌うためです)、初心者の方は「何が正しいのかわからない」と悩んでしまう方も多いでしょう。初歩的なことは自分で試してみた方が良いですが、それでも検索上位表示しない場合にはプロに依頼するのも一つの手です。

専門家はさまざまなサイトのSEO対策に関わってきていますので、その豊富な経験値から「この場合にはこの施策が有効だろう」といった仮説を高い確度で導き出すことができます。結果として遠回りせずに、最短でSEO対策ができるのです。

一通り試してみてもダメな場合は、専門家に依頼するのも一つです。

中小企業経営者様向けのSEO支援を提供しています

株式会社IAMmediaでは、主に中小企業経営者様を対象としたSEO対策支援を提供しています。弊社は創業以来7年間、代表の一人会社であり、その特性を活かして中小企業の経営者様と密にコミュニケーションをとりながら、SEO支援をしてきました。

組織化したSEO支援企業は、利益を追求するため予算の大きなクライアントを重視しがちです。一方、弊社の場合は上場を目指しているわけではありませんので予算の大小とわず、クライアント様一社一社と密にコミュニケーションをとって、SEO支援が可能です。

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